パスワード作成規則

  • パスワードはユーザーのアカウント名またはフルネームを含んではいけません。大文字・小文字の区別はありません:
    • アカウント名はパスワードの一部であるかどうかを判断するためだけに全体がチェックされます。アカウント名が3文字未満の場合、このチェックは行いません。
    • 姓名(フルネーム)は、カンマ、ピリオド、ダッシュまたはハイフン、アンダースコア、スペース、シャープ記号、タブなどの区切り文字の有無が解析されます。これらの区切り文字が見つかった場合、フルネームは分割され、分割されたセクション (トークン)のすべてがパスワードに含まれていないと確認されます。分割されたトークンが3文字より短い場合は無視され、部分文字列はチェックされません。例えば、"Erin M. Hagens" のような名前の場合、"Erin", "M." そして "Hagens"の3つのトークンに分けられます。2番目のトークンが1文字しかないため無視されます。つまり、このユーザーの場合はパスワードのどこかに部分文字列として"erin"または"hagens"を含むパスワードを設定できません。
  • パスワードの長さ:
    • 過去5回に使用したパスワードは再使用不可
    • 最低8回のパスワード履歴を設定
  • パスワードは次の5つのカテゴリーから3種類使用する必要があります:
    • ヨーロッパ言語の大文字 (AからZ、発音記号、ギリシャ文字、キリル文字)
    • ヨーロッパ言語の小文字 (aからz、シャーフェス・エス、発音記号、ギリシャ文字、キリル文字)
    • 英数字(0から9)
    • 英数字以外の文字(特殊文字): ~!@#$%^&*_-+=`|(){}[]:;"'<>,.?/
    • アルファベットとして識別されているユニコード文字、大文字・小文字の区別がないもの。これはアジア系言語のユニコード文字を含みます。